【在宅可】ライティング未経験者がブログを書くバイトや仕事を獲得する方法

今回はwebライティング未経験者がブログ執筆のバイトや在宅でできる仕事を獲得する方法について紹介します。

 

 

ライティング未経験者がブログ執筆のバイトや在宅の仕事を探す前に

【大前提】自分を売り込む努力は少なからず必要

まず、当たり前の話ですが、webライティングの仕事に関わらずバイトを探したり仕事を獲得するためには自ら積極的に行動する必要があります。

 

バイトであれば求人に応募して面接を受けにいく必要がありますし、後ほど詳しく説明しますがwebライティングの仕事を獲得するには案件を掲載してるサイトを見て積極的にエントリーしていく必要があります。

 

webライティングの仕事は日本語の読み書きがある程度できれば比較的誰にでもしやすい仕事なのですが、裏を返せばライバル（webライティングの仕事がしたい人）が多いということです。

 

自分の個人ブログなどでのwebライティング経験が浅い人やそもそも未経験の人は、より積極的に自分を売り込むための努力が少なからず必要です。

 

しかし、１度仕事やバイトをすれば、継続して仕事をもらうことができたり案件数をこなしていくと人脈が広がり別の仕事やバイトを紹介してくれたりすので徐々に営業活動にかける時間は減っていくことが多いです。

 

【在宅可】ライティング未経験者でも可能！バイトや在宅の仕事を探す方法

ここからは、実際にwebライティング未経験者がブログを執筆するバイトや在宅でもできる仕事を獲得するための具体的な方法について説明していきます。

 

まず、方法としては多く分けて３つあります。

 

 

それぞれについて詳しく説明していきます。

 

バイト求人情報サイトでwebライティングの仕事を探す

バイトでwebライティングの仕事をするメリットとデメリット

アルバイトをしたことがある方は経験があると思いますが、webライティングのバイトを探す場合も同じようにバイト求人情報サイトを使って探すことが効率的です。

 

なぜなら、企業がライターをバイトとして雇うケースは多くないからです。

 

基本的に企業は必要なときに必要な分だけ記事を外部のライターに外注しているケースが多いです。

 

知り合いにライターなどの仕事をしている人がいれば紹介してもらいやすいかもしれませんが、もし周りにいない場合はアルバイトの求人サイトを使って探すようにしましょう。

 

webライティングの仕事の求人数は多くないので、求人サイトを使って探す場合は求人数の多い大手のバイト情報サイトをチェックすることおすすめします。

 

もしバイトとして働くことができればメリットもたくさん存在します。

 

例えば、アルバイトは比較的安定して収入を得ることができますし、働く日数や勤務時間もフレキブルな場合が多いです。

 

そして、バイトの最大のメリットは、サイト規模の大きいメディア運営の経験ができる点です。

 

バイトを募集している企業によっては、知名度のあるwebメディアを運営しているケースもあります。

 

企業メディアは、個人ブログでは得られにくいwebライティングのスキルや運営ノウハウを習得することができるので、スキルアップしたいと思っている方にはおすすめです。

 

ただ、会社の組織に属することにはなるのでビジネスマナーなどある程度の常識は求められます。

 

リモートワークを導入している会社も増えてきていますが、残念ながら管理体制の観点から在宅OKな求人は多くないです。

 

 

それでは、ブログやWebメディアの運営やwebライティング業務を募集しているオススメ求人情報サイト紹介します。

 

マッハバイト

「マッハバイト」はバイト・アルバイトの専門求人サイトです。20万件以上のバイト求人が掲載されており情報が豊富なのが特徴です。

 

また、マッハバイトは、実際にバイトに採用されると全員が最低5,000円の祝い金が貰え、さらに条件クリアで最大10,000円の祝い金をもらうことができます。

 

マッハバイトで「webライティング」のバイトを検索する場合は、以下の手順で検索をしてみてください。

 

 

アルバイトEX

「アルバイトEX」は有名な人気アルバイトサイトに掲載されている情報を一括で検索ができるサイトです。

 

アルバイトEXで「webライティング」のバイトを検索する場合も、「webライティング」という職種が存在しませんので、「ライター」として検索します。

 

 

副業サイトでwebライティングの仕事を探す

次に、副業サイトを使ってwebライティングの仕事を獲得する方法について紹介します。

 

副業サイトには大きく分けて２種類あります。

 

それぞれについて詳しく説明していきます。

 

「クラウドソーシングサイト」のメリットとデメリット

クラウドソーシングサイトとは、「業務を誰かに依頼したい人」と「仕事を欲しい人」をマッチさせるサイトです。

 

webライティングの仕事の場合、企業や個人が運営しているブログやメディアのwebライティングの仕事がクラウドソーシングサイト上に数多く掲載されています。

 

代表的なクラウドソーシングサイトは「ランサーズ」と「クラウドワークス」です。

 

webライティングの仕事がしたい人は、このようなクラウドソーシングサイトを定期的に訪問し得意分野や経験のあるジャンルの仕事がないかチェックすることをおすすめします。

 

クラウドソーシングサイトのメリットは、在宅で執筆ができるなどリモート環境で仕事ができる点です。

 

また、募集中の案件に具体的な業務内容が記載されているので、業務の依頼者との間でミスマッチが少なくwebライティング案件ならwebライティング以外の業務を任されることはありません。

 

一方、デメリットとしては、報酬制度が時給制では固定報酬制のケースが多いことです。

 

webライティングの仕事の場合、１記事2,000円（2000文字以上）などのように案件ごとに報酬が決まっています。

 

案件をこなした数だけ報酬が貰える形なので、仕事が途絶えてしまうと収入は減ってしまうので安定はしにくいのが現状です。

 

そして最大のデメリットがライバルが多い点です。

 

基本的に「ランサーズ」や「クラウドワークス」などの大手サイトには、webライティング経験が長いプロのフリーランスのライターが案件に応募してくることが多いです。

 

そのため、webライティング経験の浅い初心者や未経験が仕事を獲得するのにはハードルが高いです。

 

 

「webライティング」で稼ぐためのおすすめクラウドソーシングサイト

ランサーズやクラウドワークスで掲載されているwebライティング案件を実際に見ると分かりますが、案件を獲得したい人からの応募数が非常に多く人気の案件になると応募数が30件を超えるものも存在します。

 

そのような案件に、未経験者やwebライティング経験が浅い初級者が応募しても採用される可能性は低いと考えた方が無難です。

 

なので、webライティング未経験者や初級者は、大手サイトよりも掲載されている案件数は少なくなりますがクラウディアやBizseek（ビズシーク）などのサイトも並行してチェックすることをおすすめします。

 

 

「スキル売買サイト」の仕事をするメリットとデメリット

クラウドソーシングサイトは、ランサーズを除いて「企業や個人によって出されている案件に対して、仕事を探している人が応募する」という形が主流です。

 

しかし、スキル売買サイトの特徴は、「スキルを出品」と「仕事を探す」の両方ができます。

 

スキルを出品とは、自分が得意なスキルを活かして仕事を募集することです。出品するスキルには、自由に価格や条件を決めることが可能です。

 

スキル売買サイトの最大のメリットは、学生でも専業主婦でも誰でも気軽に出品することができる点です。

 

スキル売買サイトは、「気軽さ」と「安価に仕事を依頼できる」点が最大の売りなので、秀たスキルがなくても出品する価格しだいでは仕事を獲得できます。

 

一方、デメリットは、案件数をこなしても大きくは稼ぎにくい点です。

 

スキル売買サイトの利用者の大半は企業ではなく個人です。なので、手軽な反面、当然、高額で出品すると仕事を依頼されにくくなります。

 

例えば、ブログ記事などのwebライティングの仕事の場合、100記事10,000円（100円/記事）などの激安価格で出品されてるユーザーもたくさんいます。

 

 

スキル売買サイトを使って「webライティング」の仕事で稼ぐおすすめサイト

webライティングの仕事を獲得するためのおすすめスキル売買サイトを紹介します。

 

スキル売買サイトでwebライティングの仕事を獲得するには、「ココナラ」か「スキルクラウド」をおすすめします。

 

ココナラはTVCMも放映されているサービスなので知っている人も多いのではないでしょうか。

 

ココナラは利用者数が多いためライバルも多いですが、愚直にwebライティングスキルのブラッシュアップと販売実績を積み上げることで、確実に稼げるようになります。

 

一方、スキルクラウドはライバルが少ないというメリットはありますが、サービスを利用するユーザー数が少なすぎることがネックで売れにくい傾向があります。

 

なので、スキル売買サイトで出品する場合のおすすめとしては、ココナラとスキルクラウドを併用することです。

 

最初にココナラで出品ページをしっかりと作り込み、それをコピーしてスキルクラウドでの出品ページを作成すれば、それほど手間はかかりません。

 

ブログ未経験者は、実績とスキル面で経験者よりも劣っているので、少し管理は大変になりますが２サイトで出品して最大限露出を増やすようにしましょう。

 

 

ココナラのメリットとデメリット

 

ココナラでの累計の売上がようやく1000万円を超えました。いつも多くのご依頼ありがとうございます。

ライターではランキング上位の方はもっと稼いでいらっしゃるのでしょうね。

私は約3年ほどで到達しています。
稼いだ方法は固ツイに書いてます。#ココナラ pic.twitter.com/iJtrR4YUWH

— いのきぶんいち＠SEOライティング×WEB集客コンテンツ作成 (@toshiino107) September 3, 2021

 

スキルクラウドのメリットとデメリット

 

Twitterで「webライティング」の仕事を探す

ブログ未経験者はTwitterでwebライティングの仕事を探すのが一番おすすめです。

 

なぜブログ未経験者にとっておすすめなのか説明していきます。

 

Twitterで「webライティング」の仕事を探すメリット

多くの個人ブロガーは、ブログ運営と同時並行でTwitterアカウントの運用しています。

 

実際にTwitterで「ブログ 外注」などと検索して見てみると分かりますが、自分が運営しているブログの記事を外注して執筆してもらっている人がたくさんいます。

 

そういうブロガーに積極的にアプローチしていくと初心者や未経験でもwebライティングの仕事を獲得しやすいです。

 

では、なぜTwitterを通して直接アプローチしていくことのメリットは以下の通りです。

 

 

副業サイトで募集案件にエントリーしても、エントリー数が多いため初心者や未経験者が採用される可能は低いです。

 

また、ライバルが多いココナラでもwebライティング経験や実際の販売実績ない初心者に、ブログ記事の執筆依頼がすぐに来ることはあまり期待できません。

 

一方、ライバルが少ないTwitterで直接アプローチすれば、ブログ未経験者でも仕事を獲得できる可能性はグッとあがりますし、誠実な文章で自己PRも上手くできれば好印象になります。

 

Twitterでwebライティングの仕事を獲得するための具体的なステップ

Twitterで営業活動をしていく以上、自分がどういう人間であるのか、をしっかりアピールしていく必要があります。

 

そのためにもTwitterアカウントを開設したらプロフィールをしっかり作り込むことが重要です。

 

また、自分の得意なジャンルや趣味についても忘れずに記載しておくようにしておきましょう。

 

ブロガーは何かの特定のジャンルに特化したブログを運営している人が大半です。

 

プロフィールに自分の得意なジャンルや趣味を記載しておくことで、相手から直接webライティングの依頼が届くことがあります。

 

具体的なプロフィールは、Twitterで現役で活動しているwebライターを見るととても参考になります。

 

Twitterで「webライター」と検索するとたくさん見つかるので調べてみてください。

 

【結論】本気でwebライティングで稼ぐならブログ運営するべき

ここまで読み進めていただいた方であれば、ライティング未経験者が稼ぐのは決して簡単なことではないことを感じていただけたと思います。

 

しかし、ライティング未経験者でも自分のブログを開設しておくことで、稼げる可能性がグッとあげることができます。

 

 

1. webライティングの仕事の依頼が来やすくなる

自分のブログを開設しておくと、TwitterプロフィールにブログURLを貼っておくだけで相手から直接仕事の依頼が届きやすくなります。

 

ブログ記事を外注したいと思っている人でも、どんな人なのか、どの程度文章が書けるのか分からない人に仕事を依頼したくはありません。

 

しかし、自分のブログに自己紹介ページやいくつか記事を投稿しておけば、外注したいと思っている人があなたのブログを覗きに来てくれます。

 

そこで、「この人にライティングをお願いしたい！」と思わせることができれば、仕事の依頼が来る確立がかなりアップします。

 

2. webライティングのスキルを磨ける

未経験者に決定的に不足しているのは、ライティングスキルです。

 

学生時代に文章や文字を書くのが得意だったという人でも、ブログ記事の文章は学校で習うような文章の書き方では読者に読んでもらえません。

 

ブログにはブログで読まれやすい文章の書き方があるので、有名なブロガーたちの記事や自分が読みやすいと思うブロガーの記事を研究しながら自分のブログで書いてスキルアップを目指しましょう。

 

サッカー選手が毎日欠かさず練習をするように、webライティングで本気で稼ぎたいのであれば毎日文章を書くことを習慣にしておくことをおすすめします。

 

3. webマーケティングについて勉強できる

ブログ記事は読者に読まれないと意味がありません。

 

読者に読まれるためには、Googleなどの検索エンジンで上位を取る（SEO: Search Engine Marketingの略）必要があります。

 

当然、ブログ記事を外注しているブロガーはSEOを意識した記事を量産しようと考えていますので、SEOの知識があるライターは重宝されましそれだけでかなりの付加価値になります。

 

SEOの知識は、インプットとアウトプットの両方を繰り返すことで初めて身につきます。

 

SEOに関する情報を発信しているブロガーも多いので、そういう方々の知識をインプットし自分のブログでアウトプットをしていくようにしましょう。

 

4. 自分でブログを運営した方が稼げるし楽しい

元も子もない話になってしまいますが、正直なところ、自分でブログを開設したほうが稼げます。

 

もちろん、すぐに収益を生み出せる分けではないですが、ブログ開設して３ヶ月後に月５万円稼げるようになるブロガーもたくさん存在します。

 

なので、ブログ未経験者のおすすめとしては、webライティングの仕事を請負いながら並行して個人ブログの運営を始め、個人ブログの収入が安定してきたらwebライティングの仕事を減らしていくといいと思います。

 

なによりも、自分のブログを開設すると、自分が好きな文章を書くことができますし、デザインなど自分好みにアレンジすることができるのでとても楽しいです。

 

個人ブログの開設方法は、「WordPressブログの始め方【初心者でも挫折しないブログ運営のやり方公開中】」の記事で詳しく開設していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

本ブログの設定と全く同じ設定方法を紹介しているので、初心者の方でも安心してブログ始めることができます。

 

まとめ

今回は、ブログ未経験者がwebライティングで稼ぐ方法について紹介しました。

 

稼ぎ方は具体的な稼ぎ方としては、「①求人バイトでライターのバイトを探す」、「②副業サイトでwebライティングの仕事を獲得する」、「③Twitter経由で営業活動をする」の３つです。

 

しかし、今回の記事で紹介したようにいずれの方法にもメリットとデメリットが存在しますので、自分に合った方法を検討してみてください！

 

また、本気でwebライティングの仕事で稼ぐためには脱ブログ未経験を目指すことです。

 

自分のブログを始めることでライターの仕事も増やすことができますし、当然、スキルのアップに繋がります。

 

そして、自分のブログを軌道に乗せることができれば、webライティングの仕事よりも稼ぐことができるので、並行して個人ブログを開設しておくことをおすすめします。

 

個人ブログの開設は初心者でも簡単にできるように、「WordPressブログの始め方【初心者でも挫折しないブログ運営のやり方公開中】」の記事で分かりやすく丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。